八ヶ岳観察会[10月9日 森林観察学習部会]
八ヶ岳観察会[10月9日 森林観察学習部会]
一日コース 蓼科山
半日コースと合流 御泉水自然園を巡る。
伏水湿原植生を歩く 木道の下の湿原が乾燥してきているとのこと。 |
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株立ちのミズナラ | ||
先代の本宮一ノ御柱 | ||
天然カラマツ樹林を歩く | 御泉水自然園内には、植林したものではなく、もともとあったカラマツ(天然カラマツ)が見られる。枝ぶりは苦節百年、見事です。 | |
これは樹齢300年くらいありそう。 |
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ウラジロノキ |
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ナナカマド |
ゴゼンタチバナ(御前橘): ミズキ科 ゴゼンタチバナ属 シラタマノキ(白玉の木): ツツジ科 シラタマノキ属 ウラジロノキ(裏白木): バラ科 ナナカマド属 ナナカマド(七竃): バラ科 ナナカマド属 |
アンケート集計結果 (回収15)
1.今日、あなたの印象に残ったことはありましたか?
○ 樹木の植生変化(標高による変化)に関して(はい 12 、いいえ 0) | ||
(どんなことでしたか) | ||
・垂直分布について | ||
・ミズナラ林 | ||
・ツガ→シラベ→カンバ→ハイマツ | ||
・木の大きさや形 | ||
・ハイマツが温暖化で立って来たという話 | ||
・温暖化が蓼科山にもきていること | ||
・標高と温度 | ||
・亜高山帯、高山帯のちがい |
○ 森林の遷移(移り変わり)に関して (はい 10 、いいえ 1) | ||
(どんなことでしたか) | ||
・一次遷移の時間の長さを感じた | ||
・長い時間に変化している。時代によって、姿が違っている。 | ||
・実生の若木がたのもしい。 | ||
・自然の植生を人工的に変えてしまった点。 | ||
・シマ枯れ |
○ 景色に関して (はい 9 、いいえ 0) | ||
(どんな場所でしたか) | ||
・天狗の庭、蓼科山山頂 | ||
・蓼科山からの風景 2 | ||
・天気が良く、アルプス等良く見えて良かった。 | ||
・天然カラマツが長年、風雪を受け個性的な樹形をしているのが感動的 | ||
・将軍平からのながめ | ||
・しまがれ方面のナナカマドの赤、ゴンドラ頂上駅から女神湖方面の景色 | ||
・眺望の良い所 | ||
・蓼科山頂からの周辺の山並 | ||
・ミズナラの林、カラマツの原木 |
コースの難易度(厳しかった 1、 程々だった 12、 楽だった 2 ) |
時間配分(厳しかった 1、 程々だった 10、 楽だった 3 ) |
その他 | ||
・頂上でお昼にすべきだったのでは | ||
・少し間のびした感じがした | ||
・急だった | ||
・蓼科山の山頂での時間に余裕があったらよかった。 | ||
・ゆっくり休憩が多くて良いが寒くなって来てこまった。 |
・氷河が残っているところ | |
・たいへん良い一日を過ごさせていただきました。ありがとうございました。 |
(週刊すわ 1、 会員案内 7、 新聞 2、 広報ちの 3) |
(50代未満 0、 50代 1、 60代以上 14)、(男性 4、 女性 9) |
2011.10.9