市民の森 森林療法[10月13日 森林観察学習部会]
みんな同じ空の下 −障がいを持つ人もそうでない人もみんなで楽しむ森の観察会−
|
|
日 時 |
10月13日(日) 午前10時〜午後2時
|
|
場 所 |
茅野市 市民の森(吉田山)駐車場 |
|
講 師 |
本杉 美記野さん(キープ協会環境教育部・看護師)
|
|
参加者数 |
17名(内 年長児1名) |
|
共 催 |
茅野市社会福祉協議会 |
|
|
|
今回の企画は、障がいをお持ちの方とそのご家族、および森林療法に関心のある方を、身近な自然(市民の森)へご案内するという企画です。
スタッフは、4月から「障害の体験講習会」や「森林療法学習会」、現地整備などを行いこの日に備えました。
当日は、天気にも恵まれ、ゲームやクラフトをとおし、森林のもつリラックス効果や楽しさを体験して頂き、そして、秋の味覚・きのこ汁も味わいました。
5歳児から87歳まで、共に楽しむことができるプログラムで、楽しく、森での一日をすごしました。
この企画は、今回の成果を踏まえて、来年度以降も進化させていく予定です。
|
● 感想
はじめて、参加させていただいたのですが、何もかもが、ユニークで、はじめての体験ばかり。こんな風な心が洗われるイベントは是非、又、計画していただきたく思います。
お子さんから高齢者までが楽しく素敵な時間が過ごせたと思います。
森の中で自然と語らい自然の一部になりめったに味わう事のできない山栗を喰らい地元の風味のあるキノコ汁をいただき私は歳も忘れて木葉のペイントに夢中になりました。
忙しい日常を過ごしている我々にとっては、貴重な時間を持つ事ができました。家に帰って、めったに会話しない、老夫婦が小さい栗を話題に、話しが弾み、久々に和みました。
ペイントのバックは、私のお気に入りになり持ち歩いております。会の皆さんの心温まるおもてなしに、お腹も心も満たされて、感謝です。ありがとうございました。
一般 横内
● 山が好きの母
「山が好きだった母ですから、森の中で一日過ごせたことは嬉しかったと思います。また、木の葉のエコバックづくりはとても集中して作業ができ、上手く作れて大満足のようでした。」
一般 矢崎志う 家族談