シリーズ３回目は、日頃、野外活動が制限されている高齢者を対象の企画を実施しました。
塩壺の湯デイサービス通所者を対象に募集を行った結果、１８名の応募があり、デイサービススタッフ４人、デイサービス運転手３人、 音楽会クルミーズ３名、当会スタッフ１０人、当会広報１人の総勢３９名で下記のプログラムを行いました。

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森の音楽会：クルミーズによる木のオカリナ「樹音」の演奏会

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茶菓のサービス

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クラフト：市民の森の蔓でつくるリースの写真額（記念の写真を飾る）

このプログラムの実現に当たっては、参加者の安全を確保するため、 社会福祉協議会との共催を申請し、送迎・介助に係る支援を頂きました。
また、市民の森のトイレでは対応できない方がほとんどなので、緊急用トイレを設置するなど、 数回に及ぶデイサービススタッフとの打ち合わせ、スタッフ・ミーティングを行い備えました。
その甲斐あって、参加者の皆さんは自分が作った写真額に本日スタート時に撮った記念集合写真を入れて、 笑顔でお帰りになりました。
これで、今年度の森林療法プログラムは終了です。