2010.4.21 H22年度の作業開始 |
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森林整備事業部の22年度の作業が21日(水)開始されました。新部員10名を加え総勢33名、内15名が 参加して安全祈願、作業打ち合わせ、チェーンソー等の整備確認、体操を行い、2グループに分かれ て作業を行いました。休憩や昼食時には5ヶ月ぶりの作業を話題の中心に、笑顔が絶えませんでした 。 |
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2010.5 |
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バブル期のゴルフ場造成後の跡地に自然発生した木々の間伐作業を行っています。主に20年から30年のカラマツやアカマツ、シラカバ、コナラ、ハンノキ、ヤシャブシ、ミズキなどから間伐し、明るい混交林を目指しています。写真はフェアウエイの一部とグリーンかティーグランドと思われます。なお、伐採した材は搬出せず玉切りしてまとめ、誰でも気軽に散策しやすいように片付けています。 |
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2010.6 |
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今月は、通称「野鳥の楽園」で作業しています。昨年の春、市民の皆様の協力で40余の巣箱を掛けた場所で、巣箱に影響しないよう慎重に作業をしています。 |
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こちらが最初の入口 | ||||
2010.7 |
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7月19日にて本年度前半の作業を無事終了しました。後半は8月下旬から予定しています。 |
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木の重心と周りの状況を見極め、倒す方向()を決めます。 |
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A |
倒す方向に受け口を切り込みます。 |
B |
追い口の位置をきめ、笛で周囲に知らせます。 |
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C |
切り込み開始。 |
D |
倒れ始め、周囲より避難。 |
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E |
切り株は左より追い口、ツル、受け口です。ツルがちょうつがいの役目をしてゆっくりと倒れ、材を痛めません。 |
F |
枝を払って、搬出する場合は4.1mに、他は2m以内に切って整理します。 |
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2010.8 |
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8月21日に本年度の後半の作業を開始しました。残暑厳しい中、良い汗を流しながら奮闘しています。 |
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ここに作業路を作ります。 |
A |
間伐して道をあけます。 |
B |
ユンボが入り、作業路にしていきます。 |
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C | このような作業路になりました。 |
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2010.9 |
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完成した作業路を使って、搬出が始まりました。 |
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可能な限り谷側に伐採して枝を払い、作業路まで降ろして4.1mに切ります。 |
A |
トラックに積んで車道まで搬出し、大型トラックに積み替えて製材所等に運びます。 |
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2010.10 |
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今回は、事業部の作業の1日を紹介します。 |
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体操、打ち合わせ |
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伐採作業は2〜3人のグループで作業します。 |
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A |
休憩(午前、午後) |
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B |
昼食 |
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C |
本日のまとめ |
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そして午後4時解散です。 |
2010.11 | ||||
10月から11月にかけ植林地の整地作業を行いました。昨年度間伐した場所にコナラを植樹するため、伐採した材を引き出し整地しました。写真で整った植林地を見てください。 |
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また、11月10日(水)本年度の最後の作業が行われました。作業はまず開設した作業路の測量を行い、午後搬出間伐したカラマツ・マツ林に危険箇所は残されていないか、チェックをかねて整備を行いました。 |
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2010.12 |
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今年度の部員33名、6ヶ月間の活動の成果を作業前後の写真でまとめました。 |
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8月下旬からはアカマツ・カラマツ林で搬出間伐でした。作業路を開設して、間伐後に集材そして搬出まで行いました。 |
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前号でも紹介しましたが、秋には植林地の整備作業も行いました。 |
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2011.1 | ||||
測量は間伐とともに大切な作業です。 |
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右:測量図(1.62ha) |