高原の都市エコフェスタ2007への参加[10月14日 幹事会]
対象: 一般市民 場所: 茅野市運動公園総合体育館 内容: 展示発表、クラフト
高原の都市エコフェスタ2007への参加[10月14日 幹事会]
対象: 一般市民 場所: 茅野市運動公園総合体育館 内容: 展示発表、クラフト
H19年エコフェスタを終えて
森林観察部会 会員
本年のエコフェスタへの出展も無事終えることが出来た。何といっても今年の大きな変化は会場が諏訪東京理科大
から茅野市運動公園の体育館周辺に移ったことだろう、移動の理由は良く判らないが、この場所も結構広く、周辺は緑豊かで
気持ちのいい催しになったと思う。天候にも恵まれ、来場者も結構多かったようだ。八ヶ岳森林文化の会は今年で3回目の出展
になるが、何しろ地味な展示だけに、来場者は多かったものの、中まで入ってじっくり見てくれる人が少ないのは悔しい、
さればと会員の作ったロクロ挽きのコマやチョウ、トンボのヤジロベーで子供の関心を惹き、「中にも面白いものがあるよ!」
と親子ともども中に引き入れる作戦は結構有効だったが、折角置いた会紹介のパンフや「緑の防人」を持っていく人はあまり
多いとはいえなかったのは残念だった。
しかし「唐松を切りたいのだがどこか買い取ってくれるとこはないだろうか?」といった深刻な質問を受け戸惑ったりもした。
昨年の見学会で有賀建具店から頂いたという木材見本板を井村氏が立派な展示台を造って展示に使わせて頂いたが、これは結構
関心を呼んで、じっくり見ていく人が多かった。森づくり部会で焼いた木炭も人気があったが、折角配るのならこれを焼いた
いきさつや、吉田山での活動、更には文化の会の趣旨などを説明したチラシを入れ、しっかり読んで頂くようお願いして配る
べきだったと後から考えてもったいなく残念だった。館外で開かれたネイチャークラフトつくりは昨年同様子供たちに大人気で、
岡野氏はじめ係員はてんやわんやの様子だった。当日もさることながらこれだけの材料準備は大変だったろう、これらの地道な
努力の積み重ねがこれからも必要なのだろう。
皆様どうもご苦労様でした。
(緑の防人H19掲載)
2007.10.14