きのこの菌打ち講習会(茅野市民向け)
〜市民の森の間伐材を活用して原木きのこに挑戦〜 [森づくり部会]
日程: 3月24日(日) 9時30分〜11時
場所: 茅野市運動公園 焼肉広場
参加者: 受講者(茅野市民) 42名 スタッフ(会員) 20名
内容について、翌日の新聞に掲載された記事の引用から紹介したいと思います
間伐材でシイタケを 菌打ち講習会大人気
森林整備の大切さと里山の恵みを知る機会にと、市、NPO八ヶ岳森林文化の会は24日、運動公園焼肉広場でシイタケの菌打ち講習会を開いた。
10年以上続く春を呼ぶ恒例の講習会。毎年大人気で、昨年まで先着順で受け付けていたが、リピーターを中心に受け付けと同時に定員に達してしまったため今回は3月上旬に2週間の募集期間を設け希望を受け付け、抽せんにより参加者を決定した。申し込みは130人、幸運を射止めたのは40人で競争倍率は3倍強だった。講習会には、親子や夫婦など40組と講師を務めた―文化の会会員など約100人が集まり大にぎわい。昨年11月に市民の森で間伐したコナラの原木が1組3本ずつ用意され、参加者は一連の説明を聞いた後、ドリルで20〜25センチ間隔に深さ3・5センチの穴を開け。菌の駒を打ち込んだ。(以下略)
[ 2013.3.25 市民新聞茅野市ニュースより ]