事業報告


炭焼き体験講習会

〜“しなの窯”で炭焼き体験〜    [森づくり部会]

日程: 2013年6月9日(日)〜6月16日(日)
場所: 市民の森 しなのがま
参加者: 19名  

市民の森しなの窯にて間伐材の有効利用を目的として炭焼き体験講習会を開催しました。間伐により伐り出したコナラ材を880Kg投入し一週間かけ125Kgの炭を作製しました。製炭率14.2%
9日の昼に火入れ、参加者が交代で火の番をしながら燃焼を続けます。順調に温度は上昇し52時間後の11日には予定通り窯止め、16日に窯開きを行いました。

トピック

6月9日(日)

さわやかな新緑の中、みなさん集合しました。
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用意しておいたコナラの炭材を計量し炭窯に積込みます。
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火入れの後、二昼夜燃焼します。一週間後には立派な炭が出来ているはずです。
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6月16日(日)

今回も無事に良質な炭を焼き上げることができました。炭は計量した後袋詰めし、参加者に配りしました。
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煙道温度測定値グラフ

年々実績を重ねるに従い、同じように燃焼していても、窯の温度がより早くより高くなる傾向が出てきました。単純に効率よく燃焼できるようになってきたと言えそうですが、要因はまだはっきりしません。
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参加者の声

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