市民の森 春の観察会 [5月31日 森林観察学習部会]
〜春の花を楽しむ〜
日程: 5月31日(日)
場所: 茅野市 市民の森
講師: 白鳥保美さん(諏訪教育会)
参加者: 23名(うちスタッフ6名)
今回は、当会では初めて諏訪教育会の白鳥保美先生を講師にお迎えして、春の花を楽しむ観察会を開催しました。岡谷、富士見からも植物好きの方が集まり、一般参加9名、会員参加8名、スタッフ6名を含め23名での実施になりました。
市民の森の駐車場から頂上広場経由で池で昼食をとり、南コースから沢沿いの小径を歩き駐車場へ戻るコースを観察しました。
道々の植物毎に白鳥先生の解説があり、それに対して参加者から活発な質問もあり、じっくり観察、じっくり学習できました。参加者は先生の説明も植物の観察も楽しみたくて、いつの間にか列が長くなってしまいましたが、予定通りに池にたどり着き、昼食となりました。
トン汁担当のスタッフが、観察する集団とは別行動で池に直行し準備したトン汁は、大変好評でした。
今回の参加者の一番の感激は、エゾエノキで、初参加の方が丸々と成長したオオムラサキの幼虫を見つけ、皆で観察できたことでしょう。
後日談:観察会で見つけたオオムラサキの幼虫は、その後、行方不明。何人もの方が通るたびに捜していますが、見つけられません。無事でいてくれればよいですが。