子供達の森の体験T [7月26日 森林観察学習部会]
〜身近な自然を通して、本やインターネットでは気づけない自然との触れ合い方探り方を体験〜
日程: 7月26日(日)
場所: 茅野市 市民の森
参加者: 24名(カブ隊、ビーバー隊各10名、隊長、サポート隊員) 6名(スタッフ)
子供達の森の体験事業の今年の取り組みは、昨年に続き、ボーイスカウト側が主催で、当会がプログラムを提供し、当会スタッフが進行役を務める形で実施しました。今年は、カブ隊だけでなく、ビーバー隊も加わり、カブ隊10名、ビーバー隊10名の参加で行いました。子供たちの他に、それぞれの隊長さん、指導の方、下の子を連れた父兄の参加もあり、市民の森は大賑わいでした。
今回も昨年に続き、昆虫の観察を中心にという要望からのプログラムとなりました。カブ隊、ビーバー隊を分け、別なコースを使用し、池で合流して、昼食。
昼食後には、アイスクリーム作り。昆虫観察しながらの道中、なかなかスケジュール通りには進まず、暑さのためか、アイスクリーム作りにも時間をとられ、予定していたビーバー隊のクラフト、カブ隊のシェルター作りは、割愛しました。その代わりに皆が採集した昆虫を持ち寄り、スタッフの馬場さんに解説してもらうという時間を取りました。なかなか昆虫を採集できなかったビーバー隊が、お兄ちゃんたちのカブ隊が採集した昆虫を見せて貰えて、良かったと好評でした。
今回も、子供相手の野外の事業は、計画通りに進めることはなかなか難しいことを痛感しました。