事業報告


青少年「森に学ぶ」T[6月7日 理事会]

日程: 6月7日(火)9:00〜16:00
場所: 茅野市 市民の森(吉田山)駐車場
参加者: 生徒25名(うち女生徒10名)

 今年度第一回目は、東京都江東区立深川第五中学校 二年生(25名:女生徒10名)を受け入れ実施しました。
 今回、初めての中学生の受け入れでした。そのため、指導員にアサインされた会員スタッフのアドバイスで、中学生でもあり、先生に一緒に吉田山の林業体験に同行して頂きました。
 吉田山駐車場までの林道は、大型観光バスの通行に邪魔にならないように、林道上に掛かった、枝葉等の伐採を事前に実施し、迎える準備を行いました。
 深川第五中学校は、創立65年を迎える中学校で全校生徒495名、二年生163名の五クラスで、その中の25名が林業体験に参加しました。深川第五中学校は東京湾の埋め立て地の豊洲にあり、豊洲は11月には築地魚河岸が移転する所です。
 駐車場でバスから下車し、駐車場下の小川沿いに歩き、ちょうど炭焼き体験講習会を実施している、“しなのがま”前に来てもらい炭焼きについて説明しました。炭を知っていますか? の問いに、“習字のすみ?” と小声で答える女生徒もいました。
生徒の何人かに、煙道温度測定を経験してもらい、その後 “市民の池”に向かい、そこで手鋸で小径木の玉切り練習を行いました。 昼食後、“市民の池”付近のニセアカシア幼木の伐採を行ってもらいました。
 16時に、江東区富士見高原学園に戻るため14時30分に、吉田山を下りて行きました。

トピック

炭焼き見学

<しなのがまでの炭焼き説明>

チェーンソー講習会

<手鋸の使い方の練習>

チェーンソー講習会

<記念植樹 : 朴ノ木 >

2016.6.7