子供達の森の体験�T　［7月10日 森林観察学習部会］

〜身近な自然を通して、本やインターネットでは気づけない自然との触れ合い方や探り方を体験〜

　今年はビーバー隊７名に隊長さん他父兄も含め１４名の参加になりました。
　プログラムの中に森林環境保全活動として午後に１時間程でしたが池周り遊歩道のチップ敷き作業を体験してもらいました。
　ビーバー隊は小学校低学年までの子供たちで、初めての作業なのでスムーズに進行できるか不安もありましたが、スタッフのチームワークも良くケガなく無事に終了することが出来ました。子供たちも自分たちでチップの道を作った達成感を味わったことや、 残材をチップにした道を気持ち良く歩くことが出来たり、少しですが池周りの残材がなくなった所が綺麗になったことを実感した様子でした。
　また、森の活性化を目指し実施している間伐作業ででた枝を、チップ化して道にする作業を体験することにより、森林環境保全活動の一端を理解してもらえたと思います。
　午前中はスタート前に昆虫観察の簡単な説明をスタッフがして、駐車場から沢沿いの小径、野鳥の小径を通って昆虫採取や自然観察をしました。少ないながらも蝉やトンボや蝶などを採取でき、昼食前に名前をスタッフから教えてもらったり、本で調べたりして観察することが出来ました。

●　開始の挨拶　スタッフの紹介

●　昆虫を探しながら池へ出発

●　池で、みんなが採集した昆虫の同定

いろいろな虫たちの名前を教えてもらいました。
	アサギマダラ	ルリボシカミキリ

●　昼食タイム

お茶コーナーからコーヒーの香り

●　さあ、道づくり

昼食が済んだら整列	ヘルメットを被って準備OK
チッッパーチップが出来たら、をバケツに入れて散策路に敷きます。
終わったら、皆で歩き心地を確かめました。

●　帰りも元気よく

●　終わりの会　今日は、一日ご苦労様でした。

2016.7.10