森林療法プログラムU [9月25日 森林観察学習部会]
〜の〜んびり秋の森林(もり)歩き〜
日程: 9月25日(日)午前10時〜午後3時 |
連日の雨で開催が危ぶまれたが、当日は青空も見られ、暑くもなく寒くもなく、
ちょうど良い天候となりました。
参加者は5歳のお子さんから、80歳越えの素敵な紳士まで、スタッフを合わせ
23名の賑やかな会となりました。
沢沿いの小径をゆっくり散策後、木漏れ日広場(仮称)において、恒例好評のきのこ汁
での昼食、淹れたてコーヒーと手作り菓子でのお茶タイム、林内の小枝と蔓で作る鉛筆と
フォトフレームのクラフト教室、盛りだくさんのように見えるが、終始和やかゆったり
ペースで行われた。
途中、前尖り石考古館長の鵜飼さんの飛び入り参加があり、市民の森の金雲母と縄文の
ビーナスとの関係をお聞きすることができた。
中にはもっと歩きたいとの人もあり、リクエストに応え、仮解散後、急遽池までの
散策グループが発足(?)。それぞれの楽しい秋の一日を過ごされたのではないかと思う。
今後(あるとすれば)の検討事項としては、事業趣旨と参加人数の適正について、
想定外の事象に対する臨機応変の対応について、募集内容の周知の徹底についてなどが考えられる。
また個人的には、ご高齢の参加者があったことで、森林療法プログラムの原点を思い起こさせられた。