ちの観光まちづくり推進機構が実施する「ちの旅」の中の１プログラムとして、当会が委託契約を結び市民の森での「いきもの探し」を担当することになりました。そのプログラムを充実した参加者の対価に見合った内容とするためのモニターツアーを６月２４日実施しました。３組の親子（６歳、８歳、１１歳、大人３名）、他大人１名が参加し、ちの観光まちづくり推進機構担当者も一緒に楽しみました。

●　はじめに

●　採集した“いきもの”をその場で観察

●　最後に、各自が採集した“いきもの”を観察して同定してもらいます。

　モニターツアーの第2回目は８月２４日に実施し大学生を含む大人３名と推進機構担当者１名の４名で、大人だけの体験になりました。
　「いきもの探し」は対象を親子連れに限定しません。その意味で、“大人でも楽しめる”内容にしなければなりません。今回は大学院生男子１名、大学生女子２名でしたが、夢中でオニヤンマを追いかけ、採集した時には歓声が上がり、「予想以上に楽しかった」という感想でした。今後も、反省を踏まえプログラムをブラシアップしていきます。
　もう一つの課題は、昆虫に多少詳しく、参加者と一緒に楽しめるスタッフを増やすことです。元昆虫少年、元昆虫少女を探しています。新たにスタッフをやってみたいという方は、是非、月例観察会に参加し必要知識を習得してください。