秋のチェーンソー基礎操作講習会
~安全なチェーンソー操作で、楽しい薪づくり~ [森づくり部会]
日程: 10月8日(日)9時~12時
場所: 茅野市 市民の森(吉田山)
参加者: 13名(一般参加者 6名、スタッフ(事前準備を含む)7名)
春のチェーンソー基本操作講習会は、応募が盛況で、当会から貸出可能な防護ズボン数
等で、一般参加者15名で打ち切りました。今回の秋の開催は、22日の秋の薪づくり
講習会と開催日が近い事や、3連休の中日で“尖石縄文まつり“と重なり、一般参加者が6名と予定人数が集まりませんでした。
その後、防護ズボンを助成金で追加購入し、来年度は、開催日の設定に注意し、参加希望者に備えようと考えています。
講習は、吉田山の間伐材で、特に林道わきに置いてある古い材を中心に利用し玉切り
の練習や、チャーンソーの保守、ソーチェーンの研ぎ方です。大量に発生した玉切り材は、
炭焼き用の燃材や、参加者がお持ち帰りしました。参加者の中には、自宅の小径木の伐倒
も行いたい人や、“きらめ樹”皮むき間伐(NPO法人 森の蘇り)による、伐倒に参加す
るためチェーンソー操作を学びたい人がいました。そのため、現在中止している、「伐木
技術基礎講習会」で行っていた疑似伐倒による、受け口、追い口の説明も行いましたが、
中途半端な伐倒の説明は、かえって危険で、今後の講習内容や方法が課題です。