事業報告
2019.5.19
定期総会、講演会
[理事会]
1.定期総会
2.講演会
① 日 時 5月19日(日) 午後3時 ~ 午後5時
② 場 所 ゆいわーく茅野 集会室
③ 内 容 演題 森林の土砂災害抑制効果を考える
講師 平松晋也氏(信州大学農学部 教授)
④ 聴講者 47名(うち一般9名)
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森林にも限界がある!⇒森林だって生き物
自ずと限界があり、決して万能ではない。
・裸地が減少し森林による被覆率が増加しても、限界以上の外力が働くと、崩壊や土石流は発生する!
・樹木根系の伸長深度を超える深さの崩壊に対しては、森林は無力。特に、水平根が崩壊規模(面積)を拡大したり、鉛直根が崩壊深度を深くするなど斜面の安定性にマイナスに作用する場合もある。
昨今の、尋常でない豪雨に対しては森林の効用の限界を超えている。間伐の有無などの問題を超えているという話は衝撃的だった。
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講演会風景 |
平松晋也氏 |
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私たちは、このような活動を通じて人と森林との新たな関係を作り出し、豊かな森林を次世代にバトンタッチしたいと願っています。