森の再生の方向性を探る広場


森の再生の方向性を探るに関しての情報を掲載します。

筑波大学菅平高原実験所 樹木園見学会

2019.4.12掲載

〜樹木園見学と森林の復元の取組みを学ぶ〜
筑波大学 菅平高原実験所にある樹木園は、約4.5haの広い園内に、およそ200種類の樹木観察することが出来ます。
そして、この場所は造成を開始した当時(1955年)は草原でしたが、今日では立派な樹林となり、菅平本来の自然を復元する取り組みも行われています。
そこで、樹木の観察、及び自然の復元の取組み経緯、維持管理の取組みについて案内して頂き、出川准教授に「植物を支える菌類のはたらき」についての講演もして頂きました。

観察学習会 観察学習会

詳細は2018.9.14 筑波大学菅平高原実験所 樹木園見学会 のページをご覧ください。

木曽赤沢自然休養林観察学習会

2010.10.11掲載

森林浴発祥の地・赤沢美林の遊歩道を散策しながら、森を守り育て、林業と共に生きてきた木曽地域の人々の歴史・文化を学ぶという企画です。 案内は、赤沢自然休養林で、ガイド活動、植物の研究・保護活動、遊歩道の整備、自然保護の啓蒙活動を行っている、NPO法人 木曽ひのきの森の横井さん(理事長)、山戸さん(事務局長)のお二人にお願いしました。 実際にこの森で活動している方の熱意に満ちた説明は、説得力があり、学ぶべきことがたくさんありました。

観察学習会 観察学習会

詳細は2010.9.26 木曽赤沢自然休養林観察学習会 のページをご覧ください。

飯山セラピー基地観察学習会

2010.3.20掲載

幽玄な自然環境を医療効果に生かすセラピー療法で、先進的な活動を行っている飯山セラピー基地を訪れ、活動内容を学習すると共に、その基盤をなす雄大なブナ林など、飯山の素晴らしい自然環境を体験する観察学習会を行いました。 束の間ながら日常の多忙から開放され、大自然の息吹きでリフレッシュしました。

なべくら高原 森の家 説明会

詳細は2009.9.13 飯山セラピー基地観察学習会 のページをご覧ください。

アファンの森 見学会

2010.3.20掲載

本見学会実現の経緯
当初、本見学会は県内外森林・環境づくり観察会として一般市民も含めた観察会として企画されました。
しかし、アファンの森財団では不特定集団(一般市民に参加者を募った形の集団)の見学は認められないという意向により、清里キープの森の見学会に変更されました。
一旦、アファンの森見学は見送りになりましたが、森づくりを実践していく上でアファンの森の取り組みを是非見学したいという要望は根強く、財団にも八ヶ岳森林文化の会の活動を理解頂き、会員に限定した上で、見学会を実施する運びになりました。

見学の目的

  1. 森林整備に係る労力(人材・機器)の確保及びその経費について
  2. 森作りに際し配慮していること
     ・施業方法について
     ・動植物に関して(動物との共生・樹種の選択・外来種への対応について等)
     ・間伐材について(搬出・利用法について)
     ・荒廃林再生のプログラミングについて
  3. 林内動植物の観察調査の手法について
  4. 人材の育成、子供達や地域住民への環境教育などの具体的プログラムについて

見学により期待するメリット
 アファンの森を見学し体感することにより、現在私達が行っている荒廃した森の再生事業の具体的方策を学ぶことができる。しいては茅野市の森がどうあるべきかの方向性が見えてくる可能性がある。

見学会 見学会
詳細は2008.10.21 アファンの森 見学会 のページをご覧ください。

「キープの森」 見学会

2010.3.20掲載

吉田山/市民の森の保全・整備〜利用・活用に繋がるモデルケースとして、「キープの森」 の見学会を「初秋の清里での渓流と森を歩く観察会」として行いました。

キープの森

次の様な方向付けをしながら、岡野氏(会員)がガイドしました。
@出来る限り自然の状態を残す
A誰でも(市民)が安全に入れる
B様々な体験活動や野外活動に利用出来る
C野生動植物の保護活動の場として保全活動を行う
D市民の力で長い時間をかけてゆっくり整備する
E「川俣渓谷」ではダイナミックな自然をそのまま活かした楽しみの場が保全されている。

詳細は2008.9.6 初秋の清里での渓流と森を歩く観察会 のページをご覧ください。

2010.3.20